大学4年、休学して国際協力に足を踏み入れる

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はじめまして!松原信英です。

2016年から身近な人に対してブログをやるやる詐欺をしていましたが、ついに重い腰を上げ、本日より書き始めていきたいと思います。

 最初の記事となるので自己紹介を踏まえ、なぜ国際協力に興味をもったのか、なぜこのブログを始めようと思ったのかお伝えできればと!

きっかけは父親と1人の大学生

僕が国際協力に興味を持ったきっかけは小中学生時代まで遡ります。当時から、父親が主に東南アジアの教育機会に恵まれない子どもたちを支援する活動をしており、イベントの際に募金集めなど手伝っていました。

正直、当時は行ったこともない国のできごとなので実感も何も湧いてはいませんでしたが、実際に学校ができ、村人・教師・生徒が落慶式を行う中で喜んでいる写真を見せてもらった時は、遠い国であっても微力ながら力添えできる素敵な仕事なんじゃないかと。いつか自分でも主体的に国際協力に携わりたいと思うようになりました。

ですが、その後、いわゆる進学校の高校に入学してからは自分を計るものさしが偏差値しかなくなってしまい、頭を働かせてやりたいことをかんがえることが次第に減少。もやもやを抱えたまま迎えた高3の春、帰りの電車を待つ間にふらっと立ち寄った書店で、ある大学生の対談記事が目に留まりました。

「ダボス会議」「グローバル・シェイパーズ」など何とも強そうなワードが飛び交うその記事の中に画面越しに現れた大学生、税所篤快。はじめはなんて読むのかすらわからず、家に帰ってから検索をしてみると、彼は早稲田大学を休学してe-Educationという教育支援団体を立ち上げ、国際協力の舞台で世界を股にかけていました。

これだ!

と思ってから決断は一瞬。税所の講演会に足を運びつつ、そのまま僕は早稲田大学に入学して、入学とほぼ同時に同団体の国内事務局のインターンを始めました。

初海外、インドネシアへ

 9ヶ月間の国内インターンののち現場に出ることを決意し、2015年当時後任を募集していたインドネシアへ。これが初飛行機、初海外で半年の滞在。上京するまで群馬にこもり、大学に入るまでパスポートすら持っていなかったため、出会うもの全てに感動を覚えました。

国際協力に携わる大学生あるあるで、途上国いってみたら何もできなくて虚無感を覚える、といった話をよく聞きます。しかし、僕の場合はわりと反対で、確かに大して役に立つことはできなかったかもしれませんが、活動の中で協力する現地の仲間が増えたり、日本で応援してくれる人が増えたり、人が増えることでできることも多様になっていく感覚をつかみ、国際協力の味をしめました。いい例えではないかもしれないですが、RPGのゲームをしている感覚。ボス(課題)に立ち向かうためにパーティ(仲間)を集めて雑魚キャラ倒しながら経験値を積む(PDCA回す)あの感覚。確かに、楽しいことばかりでは無いですが、ここで国際協力にハマったといっていいでしょう。

原点回帰、バングラデシュへ

帰国してからは、インターン中心で1,2年生まじめに大学に行ってなかったことの反省も踏まえ、ゼミに所属し、模擬仲裁(裁判みたいな)などの大会にがっつり取り組んでいましたが、3年になって突如訪れるのが周囲の就職活動の波でした。

国際取引法という専攻の性質から、商社や金融、コンサル、大学院進学(ロースクールなど)を目指すひとが多く、自分もその流れに乗ってれば間接的に国際協力に携われるし、将来も安泰なのでは?と思うこともありました。

しかし、もやもやが再び到来。本当に自分のやりたいことを考えたときに自分のいるべきところはそこなのか。どの道がいいのか悩んでるときにちょうど声をかけてくれたのがインターンをしていたe-Educationの現代表。

ノブがバングラデシュで働いてる夢をみた。だから来年バングラで待ってる。

タイミングといい、根拠といい、インパクトが強すぎて就活も進学も後回しにして、1年休学してバングラデシュへ行くことを即決しました。と、同時に国際協力を仕事にすることへの迷いもなくなりました。

色々まよったものの、やっぱり国際協力で飯を食っていきたいという思いが強く、国際協力の現場へ回帰。同期が来年から働き始めて何百万、何千万という単位のお金を動かす中、自分も自分の好きなフィールドでそれ以上のインパクトを出せる人材になるために正解といえる選択肢だったのではないかなと思っています。ただ、他にもっといい選択肢があったとしても、ゼミの教授が「人生の模範解答は自分でつくる」と言っていたように自分で選んだ道を正解にしてしまえばいいとも思っています。

なので2018年からはバングラデシュで修行させてもらいつつ、成果求めて能動的に働きたいなと。

おわりに

ここまで読んでいただいたみなさま、ありがとうございました!

お気づきかもしれませんが、昔から自分の考えを言語化するのが苦手でどうも話が長くなりがちです。(だからSNSでは足らずにブログにしたわけですが。。。)

ただ、これから生半可な気持ちではなく、真剣に国際協力に向き合うにあたって思考の整理の場としてブログを書くとともに、一学生からみた国際協力の姿を発信していけたらと思います。(国際協力押しすぎてるかもしれませんが、違う話題にもゆるゆると触れていくつもりです。)

ですので、このブログが、現在国際協力を仕事にしている方、これから国際協力の舞台に立ちたい学生などの目にとまると幸いです。