カンボジアのど田舎「モハーリ村」に行ってみた

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みなさんこんにちは!松原です。

 

本日は今回のカンボジア滞在のメインの目的であるモハーリ村訪問についてまとめておきたいと思います。

 

 

モハーリ村は、プノンペンから車で3時間ほどの場所に位置するタケオ州にある村のひとつ。

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水が豊富でお米の農家さんが大半を占めます。民家は写真のように高床の建物が多く、床下に農機具をおいておいたり、家畜を留めておいたりします。

 

また、今回訪問したのが「群馬藤岡小学校」です。

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9年前に父が私の地元である群馬県藤岡市の小中学校、高校と協力して立てた学校です。

 

現在は午前と午後の二部制を取っていて、ここの校舎では240人の生徒を抑えているのだとか。

 

ただ、この地域には400を超える生徒がいるので、足りない分は地域のお寺を間借りして教室として使わせてもらっているのだそう。

 

しかし、カンボジアでは今年、法律改正が行われるようで、半日の二部制では学校として認められなく生徒は1日を通して授業を受ける必要が出てくるようです。

 

そこで、この状況で新たな校舎が出来ると対応が可能ということで地域の関係者と話し合い。

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その話し合いを聞いていて驚いたのが、村人の方から校舎建設の数割は自分たちで負担させてくれと声が上がったこと。

 

9年前の建設の時は100%寄付で建設したようですが、この間、村の経済事情が少しずつ向上しているようで、自分たちで負担したいというある種、プライドのようなものが芽生えたようでした。

 

実際、昨年村に水道が通るようになり、稲作のためのコンバインを買える農家も出てきたりとこの9年で村に変化が現れてきたようです。

 

そのような変化の中で、「国を変えられるのはその国の人たちだけ」という話があるように、村の人たちに自分の地域を出来るだけ自分たちで支えたいという気持ちが芽生えているのはさらなる発展の一歩を踏み出している場面に遭遇しているかのようでした。

 

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話し合いの後は折り紙を使って生徒たちと交流。

普段、高校を相手にしているので小学生と交流するのは久しぶりだったんですが、折り鶴や紙ヒコーキでこぼれる笑顔は月並みですがキラキラしてましたね。

 

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最後は記念写真を。9年前に支援によって作られた学校の前であいも変わらずこのように写真を撮れるのはなかなか簡単なことではないんじゃないかなと思います。

 

大切に使っていこうという地域の自発的な参加があってこそ。

 

受益者ではなく、パートナー、もしくはプレイヤーとしての地域住民の大切さを学んだ訪問でした。

 

これからも長くきれいに使っていただけると嬉しいですね。

 

それでは本日はこの辺で。