留学と不安

みなさんこんにちは!松原です。

今日、バングラデシュの知り合いが日本に留学に来るということで空港から大学の寮まで送っていたのですが、はじめての海外ということでなかなか表情に不安がにじみ出ていました。

 

日本に住んでいると中々日本以上の先進国に行くことはなく、海外の選択肢で不安を覚えるとなると新興国など環境が整ってないところに行く場合に不安を覚えることになるかと思います。

 

この場合の不安って、見たことないものに対するものより文化であったり住環境に対して覚えるものかと思います。

 

一方、バングラデシュのような国から日本にくる場合は見たことのないもの、経験をしたことのないものに対する不安が多いようです。

例えば、電車。チケットの買い方からホームでの待ち方、電車内での振る舞いなど、すべてがわからないんです。

僕たちが海外にいって電車を利用するときは日本での経験があるのでおおよそイメージはつきますが、バングラデシュの人たちにとってはそれがない。

しかも、一緒に切符を買っているときにまだまだ日本は外人に優しくないなとおもい少し残念になりました。

券売機は英語対応しているものの、いくら入金すればいいかって、券売機の上にある路線図確認して値段をしなければならないじゃないですか。ですが、その路線図が日本語表記しかなくて英語話者は絶対1人で買えないことに気づいたんです。

もちろん、駅によっては英語表記ももちろんあるので全てというわけではありませんが。

 

こういう不安の現れ方の違いに気づいて、日本に何年か住んでるバングラデシュの友人と話をしてみると

「日本はシステムが出来上がっててすごく便利だけど、その便利さを感じられるのはシステムの中に取り込まれてる人たちだけだからね」

といっていて「便利」という言葉はなかなか主観的なことばなんだなあと学びました。

 

いくら日本が便利で整っている国だとはいえ、まだまだバングラデシュから初めて来たような人はそのシステムに溶け込めておらずそれを享受するのは難しいのかもしれません。

 

留学の学生生活をとおして日本での不安を少しずつ解消して日本のことを好きになってバングラデシュの人たちに伝えてくれたらうれしいですね。

 

それでは本日はこのへんで。