世界の名著「人を動かす」の読み方。人間関係の問題を解きほぐすためにはまずは目次だけでいいんです

みなさんこんにちは!松原です。

海外で働いていると、日本と文化や習慣の違いから働き方について一度は戸惑うもの。

しかし、世界には国境をまたいで働いている方は数え切れないほどいます。彼らはどのように精神的な国境まで乗り越えて働いているのでしょうか。

そこには世界の共通項となるカギがあると思い、昔ながらの名著に教えを請いてみました。

 世界の名著

今回、手にとってみたのはデール・カーネギーの「人を動かす」です。

 もはや、説明不要なレベルの不朽の名作です。

人間関係研究をしていた筆者が書き残した名著ですが100年たっても人々の手に渡り世界90カ国以上で900万人ほどのビジネスパーソンが研修を受けてきたそう。

なので

・働き方

・人間関係

に悩みを抱えているかたは手にとって見るといいのではないでしょうか?

目次がカギ

本書では人を動かすためのエッセンスが各章で項目ごとに分けられており、本文のなかで大統領や将軍、さらには著者の身近な友人の例を引き合いにわかりやすく解説されています。

しかし、僕はこの本文よりも「目次」に価値があるように思いました。

なぜか。

それは、目次にエッセンスが凝縮されているからです。

試しに第2章の目次を見てみてください。

◇PART2 人に好かれる六原則

  • 1 誠実な関心を寄せる
  • 2 笑顔を忘れない
  • 3 名前を覚える
  • 4 聞き手にまわる
  • 5 関心のありかを見抜く
  • 6 心からほめる

これだけ見れば自分が何を実践すればいいのかわかりますよね。しかもちょっと意識すれば簡単にできるもの、もしくは当たり前のように実践されていることです。

そこで、この本の使い方として提案したいのが「目次をチェックリストとして使う」こと。

目次をみて「自分は本当にこれができているか」と自分に問いかけてみるのです。

簡単にできそうなことが書かれているけれども、肝心なのはそれを徹底的に実践すること。その実践が本当にできているのか振り返るきっかけとしてこの目次を活用できたらいいのではないでしょうか。

 

なので、個人的には目次だけ、まず読んでいただきたいと思っています。

「なぜそれが大事なのか?」というふうに思ったら本文を順次読んでいけばいいでしょう。

 

世界の名著、昔から多くのビジネスパーソンに読みつがれている、というと少々堅苦しいように思えてしまう人もいるかもしれませんが、目次だけでいいです。まずはそれだけ。

ただ、振り返りが定期的に必要な本なので、図書館で借りて読むというよりは1冊本棚に潜ませておくほうが良いかと思います。

みなさんもぜひ手にとって見てください。

それでは!