背中を押してもらいたい人におすすめしたい!書評「仕事は楽しいかね?」

皆さんこんにちは!松原です。

8月に入って、多くの学生は夏休みに入ったのではないでしょうか?また、学生を横目に社会人のみなさんの中には自分も夏休みほしいなあなんて思っている人もいるのではないでしょうか?

そんなみなさんにお聞きしたい質問があります。

「仕事は楽しいかね?」

 人生を豊かにするために

この質問は実はビジネス書のタイトル。ビジネス書と言っても全く堅さは感じさせない、読み終わった後に暖かさに包まれるような本。大雪の日の空港に現れた温厚な老人の実業家が若いサラリーマンに対して人生の豊かさについて説いていく物語です。

 この本で伝えられている大切なことはシンプルです。

 

「試してみることに失敗はない」

 

今の仕事に不満がある人、また不満はなくても満足でもない人、それから現状を帰るために何かチャレンジしたいけど一歩踏み出せない人にこのメッセージを送って読者の皆さんの背中を押すことが本書の目的。

本書は全部で第14章までありますが、第3章はこの言葉を言うためだけに書かれています。数行のストーリー展開のあとこの言葉。この言葉を伝えるためだけにたった1ページの章を作っているほど。

 

そして、本書ではその後も「試すこと」の意味を繰り返し説いています。

コカ・コーラやリーバイスの例を上げて偶然を味方につけて試したことによる成功を若者に語る老人。

試すことで偶然とであう機会も増え、成功に至る可能性が上がると言うものです。

 

ただし、ここで目標とするべきではすでにいる成功者ではありません。成功者を追いかけているだけでは永遠にたどり着かないとも述べています。

そして読んでいてハッとしたのがこの言葉。

目標に関するきみの問題は、 世の中は、きみの目標が達成されるまで、 じーっと待っていたりしないということだ

そうなんです。自分が成功者を追いかけていても彼らは待ってはくれません。

ではどんな目標が好ましいのか。

それが

「明日は今日と違う自分になる」

こと。

 

これ深いなあと感心しました。というのも、この言葉の中に、成功はすぐ手に入るものではないということと、今日と違う自分になるためになにか新しいことを「試す」必要があるという意味が込めれられているから。

 

完璧なんてものは存在しなくて毎日なにかしら試すことで今日と違う自分になり、その変わった自分だとなにか新しい世界が見えて偶然をつかめるかもしれないというお話ですね。

 

失敗は成功のもとなんて言葉もありますが、「このやり方じゃできないということが証明された」って考えたら失敗も成功の証明の一部ですからね。

冒頭に述べたように試すことに失敗なんてないんでしょう。

 

ぜひ今の仕事に不安を感じていたり、なにか背中を押してほしいという気持ちがある人は本書を読んでみてはいかがでしょう。必ず前向きになれます。ぜひ。

 

それでは!