洗濯の手洗いから感じるテクノロジーによるおくりもの

みなさんこんにちは!松原です。

 

今回バングラにきてから、洗濯物が手洗いになりました。今までは洗濯機があったものの、今はまだ設置ができていないため用意ができるまでは自分でゴシゴシ。

 

洗濯物の手洗いって、案外疲れます。水含んだ洋服って地味に重くなりますし、脱水のために絞るのも腕に力が入ります。

 

毎日その日着た服を少量ずつ洗うのはいいのですが、ためてしまうと一苦労。今回もチャンドプールで二日間すごしたぶん溜まってしまいました。

 

そんな洗濯をしているとこちらのTEDを思い出しました。

 

 ハンス・ロスリングさんの「魔法の洗濯機」というTEDのプレゼンテーション。

 

ハンス・ロスリングさんが幼い頃に洗濯機の発明というイノベーションが起こり、家事にかかる時間が減り、読書をする時間ができる。テクノロジーによって時間が作られるというプレゼンテーションでした。

 

高校時代に英語の先生からこのプレゼンを進められて繰り返し見ていたので内容をおぼえていました。

 

そして、今回、身をもって洗濯機のありがたみを感じ、まさにこのプレゼンの内容をリアルで体験しています。

 

昨今、テクノロジーの重要性が各所で説かれていますが、まだまだその意義は浸透しきってはおらず、エンジニアは世界各国で不足してるという状況。

 

僕も正直なところ、テクノロジーが世界の発展のキーだと言われてもピンと来てない節がありました。

 

その理由が今回わかりました。

 

僕ら若い世代は生まれたときからテクノロジーに囲まれ、その程度が1〜10もしくはその上10〜100といったレベルで成長する過程しか知りません。

 

テクノロジーは相当大きな利益を生むのでレベルが1程度であっても過去の人々からしてみたら大きな違いがあります。

 

そして私達若い世代もそれがあれば基本的に苦労することはそこまで多くはありません。なので1から10への成長が必要とされている理由にピンと来ないのでしょう。

 

しかし、0から1の段階を見るとどうでしょうか。洗濯物の手洗いというテクノロジーのない段階から洗濯機というイノベーションを通すことでハンス・ロスリングさんの言うように「時間」を作ることができます。

 

ここにテクノロジーの原点があるのではないでしょうか。いまの若い世代はこの0〜1を享受したことがないためテクノロジーのありがたみを感じていないのではないでしょうか。

 

これからのテクノロジーの発展には過去のアナログな体験も合わせて知らなければならない気がします。

 

逆説的ではありますが、先進的になるためには発展途上を知る必要がある気がした1日でした。

 

それでは本日はこのへんで。