アジア初のノーベル賞受賞者はベンガル人だった

ノーベル医学生理学賞に日本人の本庶佑(ほんじょ たすく)京大特別教授が選ばれてニュースになっています。がん治療に貢献されたということで、日本人として大変誇らしいですね。

 

ところで、このノーベル賞、アジアで初めて受賞された方をご存知でしょうか?

実は、インド生まれのベンガル人がアジア初受賞者なんです。

名前はラビントラナート・タゴール。1913年にノーベル文学賞を受賞しました。

インドのカルカッタ(現コルカタ)生まれですが、バングラデシュでも知らない人はいないと言えるほど有名です。

世界的な詩人だからというのもあるのですが、実はバングラデシュの国家「ショナル・バングラ(黄金のベンガル)」を作詞・作曲した張本人なんです。

さらにバングラデシュは歴史的にベンガル人としての誇りをもって独立した背景もあり、ベンガル人としての民族意識、ベンガル語を大切にする意識がとても高いのです。

そのような背景から、ベンガル語を母語とする、さらには詩人という言葉の大切さを誰よりも知っているタゴールはバングラデシュで愛されています。

思想家としても知られる彼の言葉は人生を読み解く上でも示唆に富んだもののようです。

みなさんもぜひご覧になってみてください。