10月6日は「国際協力の日」!日本が途上国支援を開始

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今から64年前の1954年10月6日、日本が途上国に対する国際協力をはじめます。

正確には、戦後初の途上国援助機関であるコロンボ・プランへの加盟が閣議決定されました。

戦後9年しか経ってはいませんが、ちょうど高度経済成長期に入るくらいのタイミングで、1950年の朝鮮戦争による特需もあり経済を立て直したところでした。

戦後多くの支援を受けて発展した日本が開発途上国から抜け出すところで、援助される側から援助する側にも回った転換期なんですね。

1955年にまずは技術協力から始まり、1960年ごろから円借款も開始。戦後賠償からODAが始まったと言われますが、援助という面ではこのタイミングから国際協力がはじまったといえるでしょう。

そしてこの転換期について、1987年に外務省とJICAがコロンボ・プランに加わった10月6日を「国際協力の日」と制定しました。

開発途上国から先進国への道を駆け上がった日本の発展は現在の途上国のひとつのモデルとなっており、多くの専門家が派遣されています。

そのスタートラインが1954年だったんですね。途上国の発展について知るだけでなく日本の発展の歴史を知ることにも大きな意味がありそうです。

 

それでは本日はこのへんで。